ルイス玲子 ベンタスデザイン代表
インテリアデザイナー資格保有 / NCIDQ 020218
環境デザイナー資格保有 LEED AP BD+C
インテリアデザイナー協会会員 ASID, IIDA
建築家協会準会員 AIA Allied
エイジインプレイス(シニア対応住宅デザイン)資格保有 CAPS
ルイス玲子は大手ホテルリゾートのインテリアを手掛ける会社ハーシュ・ベトナー・アソシエイツ(HBA)ならびにウインバリー・アリソン・トング&グー(WATG)のスタッフデザイナーをはじめとして20年近くにわたりグローバルに活動をしてきました。大手ホテルやリゾートのオーナーならびにチェーンの方々と数多くのプロジェクトを経験しています。
彼女のプロジェクトの数多くがトレード・マガジンやトレード・ショーで全国的に紹介されています。2010年には、ルイス自身の会社として初めてのプロジェクト“レジデンス・アット・パイコリッジ”で、ハワイの賞を軒並み受賞しました。2004年アテネの”グランドブルターニュホテル“のロイヤルとプレジデンシャル・スイートルームのデザインでは、権威あるゴールデン・キー賞にノミネートされ、アメリカの雑誌”アーキテクチュアル・ダイジェスト“でも表紙を飾る記事として取り扱われました。日本の雑誌家庭画報でも彼女のプロジェクトは紹介されています。
ヴェンタスデザインの仕事には日本の4つの精神、“和敬清寂” が込められています。この4つの精神は彼女自身のデザイン哲学であると共に、プロジェクトを共有するチームのメンバー全員に対する基本的な哲学にもなっています。
多くのお客様が彼女のデザインの才能と作品のデザイン性の素晴らしさを評価するとともに、プロジェクトのデザインリーダーとしてチームを引っ張り、ひとりひとりのプライドをワンランク上のレベルに引き上げていく力を高く評価しています。
さらに、エイジインプレイス(シニア対応住宅デザイン)資格保有によって、ルイス玲子は情熱をその分野にも向けることになりました。たくさん規制のあるユニバーサル・デザインの原則を満たしながら、インテリアの美しさを損なうことのないデザインを追求することによって、プロジェクトの美とスペースの気(エネルギー)を保つという新たな挑戦です。
彼女は陶芸とジュエリーのデサインの分野においても活躍しており、アメリカや日本のギャラリーやブティックで彼女の作品が展示されました。最近ではジュエリーのラインとホームデコレーションのラインも立ち上げました。
日本生まれではありますが、アジアのいろいろな国で活動した経験からアジア文化、ビジネスの環境、習慣などにも広い見識があります。アジアの背景と西洋での経験、その2つの世界が融合することによって新しい生命として活かされ、そうして彼女の作品には魅力的なコンセプトが創造されていくのです。
Honors and Awards
2015 ASID Excellence Award/People Choice Award
2010 Hawaii Home & Remodeling Magazine Editor’s Choice Award
Residence at Paiko Ridge Honolulu, Hawaii
2010 BIA Hawaii Grand Award
Residential Remodeling, Residence at Paiko Ridge Honolulu, Hawaii
2010 ASID Design Excellence Award of Honor
Residence at Paiko Ridge Honolulu, Hawaii
Gold Key Award Nominee
Royal and Presidential Suites at the Hotel Grande Bretagne Athens, Greece